Durée Balle 台湾のセブンイレブンにて販売開始

Durée Balle （デュリボール）はこのたび、台湾市場において大手コンビニエンスストア「セブンイレブン」にて商品の販売を開始した。戦略的展開により、台湾における認知度向上と流通網の強化を目指す。

台湾では、セブンイレブンを運営する統一超商（President Chain Store Corp.）が2024年7月時点で約7,023店舗を展開しており、人口1人あたりの店舗密度が世界でも際立って高い水準であることを示す。

こうした高度に発達した「コンビニ文化」の中で、セブンイレブンは単なる雑貨・飲料の販売にとどまらず、公共料金の支払い、荷物の受け取り、チケット購入、セルフマシン、さらには無人店舗など多様なサービスを備え、台湾の日常生活の中心的存在となっている 。

Durée Balleの商品は、こうした日常生活の接点に自然に入り込む形で消費者と接触できる点が大きな強みとされる。今後は取り扱い店舗の拡大や、プロモーション施策、製品バリエーションの拡充も視野に入れている。